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刑務所作業製品のなかで、雑誌などで取り上げられ全国的に話題になった商品があります。
刑務所をイメージしてデザインされた「マル獄印」で有名なマル獄シリーズがそれです。

このマル獄シリーズのラインナップには、函館少年刑務所で作られた前掛けやきんちゃく袋などがあり、作業製品の通販を扱うウェブサイトでも人気ランキングの上位を占めています。
ほかには横須賀刑務所製の部分汚れ用石けん「ブルースティック」もヒット商品。「襟の汚れがすごく落ちる」「子どもの上履きや運動靴を洗うのに使いやすい」と、まとめ買いをするリピーターもたくさんいるそうです。

そんな人気商品も生み出している刑務所作業製品ですが、なかにはもちろん作ってみたものの売れなかった・・!という製品もあるそう。
売れ行きの悪いものはあえなく生産中止になってしまうそうですが、技術指導を経て完成度を高めたり、素材を変えるなど試行錯誤を重ねて進化する製品もあるとのこと。一般の製品開発と同じですね。

マル獄シリーズの始まり

「マル獄シリーズ」は函館少年刑務所の職員がイベントなどで着用する前掛けのデザインとして考案され、
企業や官公庁からの受注が減る閑散期に受刑者の作業量を確保する目的で製作を始めたそうです。
はじめに20枚を試作販売したところ、若い女性たちから「かわいい」「おしゃれ」と大好評に。
そうして本格的に製作・販売を始めるに至ったそうですよ。

こんな本を読みました刑務所良品―Made in PRISON

各刑務所ごとの売れ筋品などが掲載されてました。カタログ的な要素だけじゃなく、各地の刑務所の抱える問題についても描かれていて、へえぇ・・・と考えさせられました。
受刑者も世間とおんなじ高齢化が進んでいるという問題もありながら、今までよりもっと「売れる」ことを求められてるとのことで・・・こちらもあちらも大変なご時世だなぁ、と思ったりしました。
正直なところ、個人的には必要なさそうなものもたくさん(神輿とか・・!)。だけど素晴らしい出来のものばかりで、見ると驚く人多いと思います。図書館でも貸出しているところがありますよ。

”デザイナーとは、その存在の前提としてオリジナリティを追求する人間だが、たぶん世間で唯一、オリジナリティとは真逆の方向に、つまり「ほかとちがうなにか」ではなく、「いちばんほかといっしょで、いちばんふつうのなにか」を一点の疑いもなしに、全国的なスケールで、国を挙げて追及し続けてきた存在。それが刑務所製品の作り手たちなのだろう。”

-「メイド・イン・プリズン」より

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